Sunday, March 10, 2013

火打妙高ツアー2日目

ツアー2日目は今回のメイン、妙高山滑降です。
先ずは高谷池ヒュッテから茶臼山、黒沢岳の鞍部へ
黒沢への斜面はハードパックでしたが奇麗な一枚バーンで快適な滑走でした。
火打2日目-13

三田原に登り返でいつものお釜滑降ポイントへ
ここでkjと樹と合流。
強風のため三田原第三高速リフトが30分遅れてのスタートだったので頑張って1時間ぐらいで登って来たとのこと
お釜の中は若干パックされていましたがパウダーと呼べる雪、
予想外に気持ち良かったです。

そして、いよいよ妙高本峰に取りつきます。
今回は中央の真っ白なラインを直登。
三分の一ぐらいまでシールで後はアイゼンでツボ足です。
疲れはしましたが、雪が緩んでいて登りやすいため順調に山頂に到着。
火打2日目-15

南面か東面で悩みましたが、雪の心配はないだろうから東面へ
先週に前山からの調査で滑降するラインは分かっていますが先が見えないのはやはり心配です。
kjには何度も大丈夫?と聞かれました(笑)
妙高東面-6

今回ファーストは東面を滑りたがっていたkj
写真だと奇麗な雪ですが結構固いです。
妙高東面-3

お次ぎは樹。ビビってます。
妙高東面-7

この斜面の後は雪が悪くてほとんど消化試合でした。

東面のまとめです。
妙高東壁

滑るラインは狙っていたものと違いますし、後半の大きなボールも雪が悪そうなのでパスしてますが、
今年課題の妙高山東面が滑れたので自分としては大満足です。
今回のラインも前半のトラバースは「地形の罠」ですよね、もしスラフなどで流されたら崖ですね……
自分達サンデーボーダーはトップシーズンに行くのはちょっとリスクが高いかな?
某パトロールさんのブログで話題の仙人は凄いですね〜開拓しすぎです(笑)
あと、赤ラインを2回滑ってるらしい某植木屋さんも……

今回の動画です。
茶臼山→三田原お釜→妙高東面の順です。




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